遊びにマジメな20代、仕事にもマジメな30代。
ふと思ったこと。
20代前半の時と、20代後半〜今になって思う事。
職業を書く機会ってのが少なからずありました。
クレジットカード作る時とか、警察に落し物をした時とか、初診で病院行った時とか
、まぁそんな感じですね。
今も昔も美容師と書く事に変わりはないんですが、昔はちょっと嫌だったんすよね。
アシスタントの時は美容師と名乗るのは気が引けて本当に嫌だった。
美容師って言えるほど、美容師の仕事してないよっていう思いが強かったため、とにかく気が引けたんすよね。
んで、スタイリストになってからは少し抵抗もなくなったけどやっぱりちょっと気が引けた。
美容師っていうのが、なんか恥ずかしい気持ちがあったんですよね。
自分の仕事に自信が持てなかったから、ていうのがあったんだと思います。
でも、今は、
職業、美容師
堂々と言えます。
そう思えるようになったのも、美容の仕事の楽しさがわかってから。
それは日本を出て、オーストラリアで生活してみてわかったこと。
ズッキーニ畑で一緒に働く人達の髪の毛を切ってあげたりしてました。
言葉はそんな通じなくても、こうやってコミュニケーション取ることも出来たし、本当に喜んでくれるのがとにかく嬉しかったんですよね。
音楽だけが国境を越えるツールじゃねえぞ!っていうのも、なんかすごく嬉しかった。
こんなに喜ばれるし、こっちも楽しいし、この仕事っていいなぁって、自然に思えるようになれたのは自分の中でも大きい発見でした。
他にもまだありますが、今日はこの辺で。
今日も楽しくお仕事出来た事に感謝します。
さて、と、
ラムネですよ