めくるめくスピードで変わる、美容業界について考える夜
アンテナを常に張っていないと、あっという間に置いてきぼりにされるこの業界。
先日もある講習会で、応力緩和という言葉だったりWガラス化とかっていう言葉を教えてもらいました。
何じゃそりゃ?
って話になるんすよね。こちらとしても初耳でしたので。
パーマの話になりますが、そういった技法がある事を先日初めて知りました。
でも本当に多いんですよね、何それ??と思う単語。
以前にも少し触れましたが、スタイルの呼び方。
過去記事↓↓
スタイルのアレコレ。つまり、なにそれ?という話 - satoshikoide
んで、ここ1年くらいの間でやたら目にする単語。
- シースルーバング
※厚めではなく、すき間が見える様に調節する前髪
- ベビーバング
※マユ上の短めに設定する前髪。覚悟はいるけど、流す様に切れば意外と違和感なくハマり、周囲の反応もよかったり。
- グレージュ
※灰色に、ほんのりベージュをのせたカラー。由来はグレーとベージュから。要ブリーチ
んで、10代、20代のお客様からたまにオーダーされます。
シースルーバングで!!
はい、シースルーっすねー。はいー!
と、勉強してなかったら危なかったなとヒヤヒヤする場面もチラホラ。
知ってる事に対してわかるんだぜ!おれ。みたいなドヤ感を出すのは余計ですね、はいー。
実際によくわかってないでオーダーされるケースもマレにあります。
シースルーバングしてみたいんですけど、どういうのなんですかそれ??
大変良い質問だと思います。
聞いてから決めるのでも遅くないのですから。
カジュアルな間柄であれば間違いなくツッコミますけども。
なんでしたいと思ったんですか?と。
少しそれましたけど、お客様も色々単語などは知っているので、こちらが知らないというのはマズいですよね、やっぱ。
ネットで色々情報を知ることが出来る今の時代だから、もっと知っておきたい美容の事。
次はなんだろなー!?
なんとなく聞こえが良くて、それっぽけりゃ何でもいいんでしょうけどね。
- ワールドワイドバング
※世界共通の前髪、一般的に下ろしたバングの事を言う。
とかでも良くないですか?もう。
これからも美容業界からは目が離せそうにありません。