入院7日目・絶食7日目
朝8時30分
小腸に管を通し、バリウムを流し込み、レントゲン写真を撮る荒技検査に臨む。
まず、一言。
いてえよ
涙目だし、ふがふがふが、ってなった挙句、バリウムを流し込んだり小腸に空気を入れられたり、もうやられたい放題。
空気を入れられた状態、つまりお腹が張った状態で今度はグウウッとお腹を圧迫される。
それがどんな状態か?
出るもの出そうなまま、耐える。
これはこれで地獄。
ガスを出そうもんなら、バリウムごと出てしまうから、耐え忍ぶ。
惨劇を引き起こしたくなくば、耐えよ。と脳から指令が下りる。
これも今後やりたくないランキングのTOP3に入りますね。
今回やった中では、力三郎→胃カメラ→小腸バリウム→大腸内視鏡の順でつらかった。
文句なしに、大腸が嫌です。理由は下剤を使うから。
ダメだよ、下剤は。あれこそ惨劇だよ。
しかしこれで一通り検査を終え今はホッと一息しております。
検査結果としては大腸と十二指腸に潰瘍が出来てる部位があるとの事。
ご飯を休むだけで、回復するんだそう。
明後日の血液検査で、食事がとれるかどうかも決まるという話。
絶食のゴールはあとわずか、退院のゴールもほのかに見えてきた、そんな一日。
時間を持て余す様にもなってきた、そんな一日。
時間があるからこそ、こうしてブログを書く事も出来るのでそれは良しとしましょう。
ブログとは言うけど、お役立ち情報などなんもない、ただの日記であり備忘録的な感じで書き留めたいと思います。
ブログと日記は違うんだよってお話も聞きますけどね。
そんなもんどうでもよい。
どれだけのお客様がご覧になっているかはわからないですが、数は少なくとも見ている方もいるのは事実なので、どんな具合かだけでも書き記したいという気持ちです。
具合悪いです→入院しました→はい、おしまい。
てな具合に、投げっぱなしにするのが単純に嫌なので、書いてます。
まあ“日記”なんで、赤の他人が読んでも全く面白くないし、僕を知る人が見てやっとなんとかっていう具合なもんです。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございましたm(_ _)m
※おかげさまで順調に回復しております。
決して手を緩めずに全力で治療してます。ご不便ご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願いします。