霊峰富士から下界に戻るだけの話
前回の続きを。。
↑前回
では下山のお話を
山頂は気温は1℃。そして、ものすごい霧という状況。
例えるなら、ミストサウナの超冷たい版とでもいった感じでしょうか?
ゆえに山頂から景色を見渡すというのは出来ませんでした。
というか富士山から、いつの間にかサイレントヒルにワープしたんじゃないか??という疑惑すら起こります。
そのうち携帯からノイズ音が鳴り、凶器持った看護婦がいたり。
※サイレントヒルそんな詳しくないですが、確かそんな感じのゲームです。
まぁ有り得ませんけども、ね。
閑話休題。
吉田ルートには専用の下山道があるらしく、来た道を引き返している途中、注意されてからやっと気づきました。
気をつけないといけないポイントでしょう。
そしてもちろん、下りは下りでもちろんキツイ。。
石がゴロゴロあり滑りやすくメチャ危険です。
トータルで3回はコケたかな?
ディンジャーです、ディンジャー。
ただひたすら下る。そんな感じでした。
膝がぶっ壊れんじゃないか?と思うほど。
途中、
こんな素晴らしい景色も。
虹の根っこの部分を掘ると、金貨が出てくるというお話をチェコの前田さんから聞かせてもらいました。
↑チェコの前田さん
大体の事は前田さんに聞けば解決です。
しかしながら、、、
同じ道すぎて飽きる
という最大の欠点があります笑
しかもクソ長い。。。
感覚的にはもう五合目でしょ!ていうくらい下っても、
7合目だったりするので、注意が必要でしょう。
気がつけば、
右手がすごいむくんでいたり。
なんなんでしょうね?気圧の変化だと思いますが。
後からわかった事ですが、3人に共通していたのは途中で手が痺れる感覚があった事。
調べてみたら、どうも高山病の一種らしいですね。
恐ろしや、恐ろしや。
おりていくうちに段々なんとなく呼吸も楽になり、その後も無事に下山出来ました。
11:30から下りはじめ、15:00終了でした。
終わってみれば、約8時間という予想のタイムと同じだったので良い具合でしたね。
という、まとまりのない日記になってしまいスイマセン。。
また長くなってしまったので今回も切ります。
色々要点をまとめたものを、また書きます。
読んでいただきありがとうございました!!