こちらが思う200点は、相手には200点にはなり得ない。
髪質、毛量、生え方、生えグセ、毛流れ、骨格などを見極めてデザインを作る事。
同じ人はいないし、好みも人それぞれ。
美容師の仕事は、大変難しく感じる時もあります。
が、それゆえに楽しい。
こうして、こう切る。
こういうクセがあるから、こう切る。
自分の狙い通りのデザインに仕上がり、かつ喜んでもらえた時。
美容師としての楽しさというのは、そこなんではないかと。
100点が最高だとして、200点の出来だったりすると(自分が思う満点よりも想像以上に仕上がる時)、ぃやったぜ!!となるあの瞬間。
やりがいを感じる瞬間ですね。
デザインする、という事は楽しい。という事。
狙い通りのパーマが出た。
狙いよりももっといい色が出た。
時に200点の仕事をしたとしても、それは相手にとって200点にはならない事もあるので注意は必要だったり。
今日はそんな事を感じた1日でした。