サービス業における大切な事。初心を思い出し振り返る。
本日は朝から晩まで、アドレナリンMAXで営業ばっちり終えました!
どうもありがとうございました!
そして今月から新入社員も1人加わり、自分が業界に入ったばかりの頃を思い出すこの頃です。
あの頃は、掃き掃除と洗濯とタオル畳むのが主な仕事で、営業終わってからはシャンプーの練習をするという日々を過ごしていました。
とにかく1日が長い。笑
ただ立ってる時間も長いので、かなり足も疲れたのを覚えてます。
で、お店が混雑した時には自分が何をしていいかわからないけど何か力になりたい!と思い、ふらふら〜と無駄に歩き回ってみても結局何も出来ることはなかったり。
何をしたいのかがわからない、本気でヤバイよ。と1週間くらいでガツンと先輩に怒られたのも今となっては良い思い出です。
スタイリストが何を望んでるかを読んで動け、仕事を円滑にするためにかゆいところに手が届く様な仕事をしろ。
それがアシストするっていう事だ。
と、言われたのを今でも覚えてます。
例えばカットしてる時に、スプレイヤーがない。ネックシャッターがない。トリマーがない。
必要な何かがなかったりする場面で、会話が盛り上がってるとなかなか取りに行けなかったりする時もあります。
そんな時、気づいて渡してくれたりするのがいいアシストになるわけです。
自分で最初から用意しとくに越したことはないですが
でも、やっぱりあれが必要だ!これが必要だ!って時にサッと渡したりっていうのが、サービス業において重要な気づくという事にそのまま直結するんだと思います。
お客様を見て、色々気づく
自分が何かを求めている時に、気づいてくれたらすごく嬉しかったりするものです。
サービス業ってそういう事なんだと思います。
そんなところまでやってくれるの!?って思えるのが、満足を超えた感動する接客になり、そのための第一歩として気づくという事の大切さ。
サインを見落とさずにキチッと反応できるかが分かれ目です。
ちなみに、僕は未だに気が利かないと散々言われてます。笑
偉そうな事を言ってても、自分自身もまだまだ勉強する部分がいっぱいなんですよね。
一人一人に合わせた応対・接客を考えていかないといけないですね。
笑顔で挨拶から始まり、気づいて実行する
今一度見直して明日からのサロンワークに活かしていくと共に後輩にもきちんと伝えられる様に意識していこうと思います。