入院5日目・絶食5日目 胃カメラの巻
朝、目を覚ますと曇っていた。
前日の夜から、明日胃カメラやります。と言われ、少し滅入っておりました。
これほど憂鬱な次回予告はない。。
次回!!胃カメラ!!
つって、どうやって視聴率を稼げと!?
この場合、pv数かもしれんが。
(考えてみればだいたい医師の次回予告は、サラッとすごい事を言ってのけるパターンが多く、不吉な予感はガセる事はまずないといってよいほど信頼度は高め。)
何しろやった事ないから未知の領域。が、世間の評判はすこぶる良くないではないですか。。
- 苦しい
- 飲めない
- オエっとなる
こんなとこですか?
まぁ腸の内視鏡に比べりゃどうって事ないだろ。と、思い、本番に臨んで来たわけですが。
まず、妙な液体(麻酔)を喉奥に溜める所から。
そのまま5分おきます。
はい、3分でむせ返りました。
この辺アバウトらしく、これでも良いとの事。
良いのか、これで?
実際、喉の奥の感覚はもうない様な気がする。
いざ本番。
「麻酔打ちまーす」
「マウスピースしまーす」
「麻酔の効きは、個人差あります。爆睡する人もいれば、意識がはっきりしてる人もいます」
で、次の瞬間。
うげげげげげ、がっぐげ、げげげげげ、
ぐへっぐへっ
「はい、おしまいでーす」
へ!?
終わったの!?
どうやら麻酔がはっきり効いたパターンだった様です。
カメラ抜くときに、ものすごい異物感を感じたけど気がつけば終わっているパターン。
あら素敵。
実際には10分くらいやってたっぽいが、一瞬で終わったぜ
本当に主観ではこんな感じ。
- 麻酔打たれる
- 意識はまだはっきりしている
- マウスピース加える
- 意識はまだはっきりしている
- 麻酔の効きには個人差がある事の説明を聞く
- うげげげげげげげ
- 終了
なんだよ、麻酔最高かよ
若干喉の異物感を感じたまま病室に戻り、まだ頭ボーッとするから寝てやれ。。つってもう一度寝る。
二度寝もさせてくれる麻酔最高かよ
どうも麻酔なしで施術するパターンも全然多いらしく、麻酔なかったら、これやばかったんじゃないの??と今更ながらホッとしてますが。
ふうー。
もう一つ検査があるらしく、その事を考えると憂鬱になるので小出は考える事をやめた。
今日の一言
「命拾いしたぜ」
※現在進行形で全力で治療中です。いつもお世話になっておりますお客様には、ご不便ご迷惑をおかけして大変申し訳ありません。
1日でも早く復帰出来るよう心がけていきますので、何卒よろしくお願い致します。