読書の大切さを学ぶ一冊でした
更新サボろうと思えば、いつまでもサボれるもんですね。
というわけで、サボってました。
先日、読んだ本が思った以上に面白かったのでレビューみたいな事でもしてみようかと。
本当に面白い本でした。
読書をしろ、と父や母やその他えらい人から言われ続けて、今やおっさん手前くらいの年齢になっているぼく。
何故読書するのがいいか?など明確な答えはわからずにいたので、めんどくさいから読書するのなんざまっぴらごめんだぜ、くらいな感じでここまできました。
しかし、この書には何故??の意味が全て書き記してありました。
簡単に言ってしまえば、先人の色んな知識を知れる。という事ですが、今までは本当の意味で理解は出来ていなかった様に思います。
例えば、年収1000万稼ぐためにはどうしたらいいか?
有名な企業に就職する。
それも一つだと思います。
が、そんな質問に対し、いくつ答えられるか?が重要であって、そんな選択肢を色々教えてくれるのが読書だ。という事だそうです。
有名企業に就職できなかったらそれでお終い!!みたいな感じになっちゃいますからね。
自分一人で考えるには限界があるので、思い悩むなら読書しましょうよ。
的な。そんな感じな事。
記憶術的な事ばかり書いてあるかと思いきや、そんな感じで読書の大切さについてしっかり書かれてあったので、本当参考になりました。
そして面白いデータも。
日本では本を全く読まない人が約5割いるらしく、月に7冊読めば上位数パーセントの人に入れるそうです。
読書家になるチャンスが来たのかもしれません。
また本の読み方についても、新しい!と思う事がありまして。
目次にパーッと目を通して、興味をそそられる内容のとこをいきなり読んじゃう。
誰が、最初の1ページから読めといったのでしょう?と書いてありましたが、確かにその通りだなと。
つい、1ページから読み始めていきますが別にそんな決まりはないんですよね。
そう思ったら少し楽になった部分がありました。
また、どんな本読めばいいの?という問いに対し、どんな本でもいいんだよ、と聞いて育ってきましたが、この書には筆者のオススメの本なども書いてあったりするので、困ったらこれ読めばそれで万事オッケーなトコもあります。
もっと早くこの書に巡り合いたかった。
ポジティブに考えれば、ようやく巡り会えた。
2016年はインテリジェンスを大事にする年に
していきたいものです。