商品選ぶ上で香りって超重要な部分じゃない?
まず、初めに言うと自分は大体の事はあんま気にしないタチだと思います。
消費期限が少し切れていようが、部屋が多少汚れていようが、待ち合わせして待たされようが、カップラーメンのお湯を入れ過ぎていようが、大体の事は気にしない。
ペヤングを作るとき、かやくと一緒にお湯を入れないといけないのに、
お湯を捨ててから、かやくを入れ忘れた事に気づいても
気にせずON
結果、ボッソボソのシオシオキャベツを食べる事になっても面白いからいい。くらいの感覚ではあります。
でも自分でも超うるせえな〜。と思う部分がここ2、3年ほどでハッキリしました。
ズバリ。
スタイリング剤やシャンプー剤の香りについて
これ意外と許容範囲狭すぎて自分でもビックリです。
新しいスタイリング剤を試すと、
う、合わない
と、思ってしまう事が結構な確率であるんすよね。
他のスタッフが、アレ匂い良いよね?と聞かれても
いや、それはない。
ってパターンが結構あり価値観の差をリアルに感じさせてくれたりします。
さて、難しいのはまさにココなんです。
匂いについて感じる事って人それぞれなんですよね。
自分には合わないけど、他の人には良い香りというのが結構あるのもわかりました。
で、例えば、お客様の髪質やスタイルにピッタリでオススメしたいスタイリング剤があったとします。
こんなにピッタリなのに。ピッタリなのに。
なのに、匂いが残念。
という事があったとしたら、僕は心からオススメ出来るんでしょうか?
もちろん他の人には良い香りがするかもしれないので、ばっちりオススメするのがプロフェッショナルの在るべき姿だとはもちろん思います。
しかし、
「これねー、本当ピッタリなんですよ。これがないと仕事にならないくらいです」
とか言いつつ、心の中では匂いがちょっとねーっとか思ったりしないといけない。
とか、そういうのイヤなんですよね。
正直でいたい。また、在りたい。
と、思うので、その辺は伝え方を考えてやっていこうと思います。
香りがアリならアリ。ナシならいくら成分が良かったり使い心地が良かったとしてもナシ!!使わない!!!というくらい重要な部分だと思います。
アリならアリ、ナシが何した所でナシ。という、恋愛にも通ずる部分ですね
つまりはそういう話。
たとえ売れ筋商品だとしても、オススメしたい商品がある時は、必ず匂いを確かめていただくのを最重要コンセプトに掲げていこうと思います。
ま、当たり前な話なんですけどね笑
ただいま、
店内商品20%OFFなので、オススメしたい商品もありますので、その時は香りについてもご説明させていただきたいと思います。
そんで、冒頭のペヤングの話は何だったのか??ってくらい全然違う話にはなりましたが、食べ物という位置で関連づけるとしたら、
今日食べた、
サトウのごはん。
チンしたばっかりの時って独特の匂いがして、
それはそれでくせえよと、思うのでした。