11月3日(火) に起こった事
更新ちょっと空いちゃいました。。
いつもおふざけ95%のブログなので、書くべきか悩んだのが原因です。
しかし、なかった事にも出来ないので100%真面目に綴ります。
はっきり言って読んでも誰も得をしないし、書く事で自分がスッキリしたかっただけかもしれないです。
ですが忘れてはならない事ですし、私の親愛なる友人も気をつけて欲しいと切に願います。
では話をここからしようかと思います。
11月3日、文化の日。
僕はサーフィンの講習を受けに九十九里まで行ってきました。
まずは沖に出る練習をするところからスタートして、素人目から見たら
「波、つえーな」
という感覚で、実際に思うように沖に出れず、3歩進んで3歩下がるのを繰り返しているうちに、少し疲れたので陸に戻ることにしました。
同じコースを受講しているスクール生も引き上げていたので、ちょうどいいタイミングでした。
時間にして、30分も経っていなかったと思います。
休んでいる時に、コーチが海に向かって突然走るので何事かと思って見てみたら、人を運んでいるのが見えたので、えぇ!?なんだろ??事故かな?と思い、ジーッと見てしまいました。
そして、遠くからでも心臓マッサージをしているのが一発でわかりました。
これはただ事ではないな。と思いながらもその場で待機するように言われたので、その場で待ちながら一緒に来た友人は無事か確認する事にしました。
5分前くらいに海で一緒だった友人の姿が見あたらなかったので、まさか???と思い不安になりました。
僕とは別のコースだったので、この場にいないのは当たり前ですが、ここから見えないのは不安がよぎります。
まだ心臓マッサージが続いてるのを見て、ひょっとしたら!?と思いつつ、安心したかったので確認する事にしました。
近くに寄った時には、友人がいたのでホッとした反面、まだ心臓マッサージが終わらなかったので本当にまずい状況なのが伝わってきました。
ドクターヘリが飛んできて、着地する場所を探していたり、AEDを使ってみるものの反応がなかったのも見てしまいました。
スクール生の点呼があり、同じスクールの受講生だという事が判明しました。
つまり、さっきまで講習のDVDを観てウェットスーツを着替える更衣室にも一緒にいて、
ボードを渡される時にも一緒にいた、スクール生の1人だったという事です。
沖に出る練習中に、何かがあった。
でも何があったんだろう??
原因はわからずですが、クラブハウスの方に戻る様に言われしばらくして解散となりました。
重苦しい空気のまま、友人と帰路につき原因について話しますがやっぱり原因はわからずじまい。
誰にでも起こり得る事なんだろうけど、それゆえに何が起こったのかが気になる。
わからずじまいなまま、その晩。
友人と飲食店にいる時に、ふとテレビに目をやったら衝撃が走りました。
本当に衝撃的でした。
その後どうなったかはずっと気がかりでした。
こんなにはっきりと死亡。と、この日のニュースで出てくるとは思わなかったので、ものすごいショックを受けました。
かつてないほどのショックです。
そして26という若さで。
誰もが予測しない事態にショックを受けたと思います。
4日経った今でも1人になると落込みます。
まだ色んな事出来た。
僕が26の時、ワーホリでオーストラリアに行くのを決めた時でした。
楽しい事しかなかった。
とか、考えると本当に色々考えちゃうんですよね。
一度この辺で切ります。。