satoshikoide

埼玉県の与野駅にある、美容室passtimeのスタイリストが、美容の情報やグルメや日常について、シュールにお届けし〼

霊峰富士へと挑む木曜日

前日の20:30就寝。



0:30起床。




富士登山に行きます





富士山にナビを設定したはずなのに、なぜか相模原で高速を下ろされるハプニングもありましたが、時刻はAM5:10







富士山五合目に着。




最初一番キツイコースにしようとかいう話にもなってましたが、日帰りでそれは初心者には無謀すぎるとの事なので、ビギナーでも安心な吉田ルートに変更しました。







良い朝日でしたが、すでに結構寒い。







五合目から見る富士も




相当なもの。





高山病になるリスクを減らす為に、身体を慣らすこと、1時間。







スタートです。



まぁ、最初ピクニック気分で写真撮ったりも出来ましたけどね、












そう、6合目までは。






7合目に着く頃には、





完全に虫の息でしたね。僕だけ








FBに投稿するレベル。






こんなキツイのに、まだ7合目、、だと?



という先の事を考えると絶望するレベル。







本当に着けるんだろうか?


とか、思いながら登っていく7合目。
















相変わらずキツイけど不思議と8合目に着く頃には、身体も軽くなり心も軽くなる感じがありキツいけどやっていけそうな感じが出てきました。






そうか、これが霊峰富士のパワーなのか?
多分、違う














使ってみたけど、個人的には少し楽になる感じがするくらいのモノでした。





おっさんと



チェコ人にも吸わせてみせますが、







同じような感想みたいです。





そして、この時の僕は知る由もありませんでした。



ここからが本当の地獄だと。








一歩一歩を踏み出すのが、どんどんキツくなっていくんですよね。





足がなかなか前に出ない感じ。




少しでも早い人のペースで歩けば、一気に潰される感覚ですね。




登山とは人生みたいなモノだと、なんかで聞いたのを思いだしました。





キツイからといって、歩みを止めてしまえば絶対につかないですけど、キツくても歩けばいつかは辿り着く、とかそんな事を思いだしつつ歩いてました。






と、まぁ偉そうな事を言っていても





実際はこんな状態です。





一番キツかったのが、9合目から山頂まで。




もう自分のペースでしか歩けない。




この鳥居がくれば山頂はもうすぐだとか。




あと一息。






そして、辿り着く。山頂。




僕のカメラ撮らなかったので





こんな感じでした。






自撮りはしてみましたが、

どことなくシュールです。





着いた時の達成感がスゴイですね。




ものすごくキツイけど日本一高い山を登りきったという達成感。




少し泣けます。



終わってみれば登頂までにかかった時間は、4時間30でした。




吉田ルートは通常6時間かかるそうなので、実は結構なハイペースだったという結果です。




つか、そりゃキツイだろ!




とも考えましたが、いいペースで行けていたのでヨシとします。







うどん食べたり、(900円)





おみくじ引いたり、(小吉)



して、下山。




お鉢めぐりやってみたかったですが悪天候だったので、今度に決めました。







長くなったので一度、切ります。