美容師の七不思議。タメ語について考えた
この業界入る前から気になってる事。
なんでなんだろう??
美容師がお客さんにタメ口使うのは
やってたらわかるかなー??って考えたけど、結局わからず終いな七不思議のうちの一つ。
そもそもタメ語とは?を考える。
基本、同い年の友達だったり後輩相手に使うカジュアルな言語だと思います。
それをお金をいただくお客様にタメ語、って考えると、
ん〜、どうなのかな〜??
って気持ちになります。
去年ふらっと立ち寄った、とある美容院の美容師さんの第一声が
「今日どうする??」
ってなった時はフリーズしました。
個人的にはタメ語使われるのは結構好きです。
年下の友達からでも、お客さんからでも好きです。
だが!!
初対面の美容師さんがタメ語使うのは、イラッ!!とするのを通り越してビビりました。
友達じゃないし、ましてや今日会ったばかりの他人なんだよ、僕とあなたは!
って、なります。
はい、社会人に対してタメ語はやめましょう。
が、あまり固くなり過ぎてもそれはそれで…。
個人的に思うのは、美容師は美容師であって、一流ホテルマンでもないしCAでもないという事。
ゆえにラフすぎなければ、多少のカジュアルさもあっていいとは思います。
小学生、中学生のお客さんに、
「◯◯様、おかゆい所はございませんか?」
とかは逆に不自然。
なので、多少のカジュアルさも欲しいところ。
それはOKだと思ってます。
自然体です。
で、答えがやっと見えてきました。
【なんでタメ語使ってくるんだろう??】
って思ったのは自分が学生の時でした。
- 学生相手だから、堅苦しくしすぎずカジュアルに接客しよう。
やはりここだと思います。
偉そうなこと言ってて、なんだかんだ自分もやっちゃってますけど、小・中学生にはタメ語使ってます。
そうすると学生の時から美容院に行っている人って、少なくとも一度はタメ語使われてる方が圧倒的多数なんじゃないかな?という感じですね。
その時のイメージが強くて、美容師=タメ口みたいな図式が出来てしまうのかな?と。
まぁ、結局だから何?って話かもしれないですけど、接客業の方からのタメ口っていうのはいい気はしないですよねって話。
自分もラフになり過ぎないように気をつけてやっていきたいと思います