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埼玉県の与野駅にある、美容室passtimeのスタイリストが、美容の情報やグルメや日常について、シュールにお届けし〼

離職率高いよね、美容師。と思った日

美容師って巷じゃ離職率90%とかってものすごい数字を叩き出していたりするらしいですけど、専門学校の同期で今も続けている人達はどれくらいいるのだろう?



ということで、








卒アルを見てみる事にしました



懐かしの面々を見て、



あー、懐かしいなー、この人今何やってんのかな?とか思う事は色々。


で、



あ、やっぱ結構やめてる


という事実。





SNSなど、ネットが発達した社会だから近況もなんとなくわかっている人も多いですけど完全に美容師っていう人ってやっぱり少ないかも。


辞める理由は色々ありますよね

  • 理想と現実が違った
  • 拘束時間が長い
  • 給料安い
  • 立ち仕事で疲れる
  • 深刻な手荒れ
  • 強烈な上下関係(店による)
  • 接客業に向いてない
  • 結婚、育児
  • アシスタント期間が長すぎる


ざっと考えつくくらいでも、こんだけ出てきますね。


出来る様になれば面白いんですけど、そこまで行くのが大変という事。
一人前になってからもなかなか大変。



恐るべし、離職率90%。



でもうちはそこまではいってないですね、半分以下かもしれないですが。



この人センスあるなー。って人でも意外と続けてないから恐るべしと思う。





そして、1番の衝撃。





う、うわ、、、













ナンダコレ…。









絶句…。





どういう狙いがあったのかが全く見えないヘアスタイル。



えり足こそ正義だと思っていた時代。
そして顔黒い気がする。




レスラーでもなければヤンキーでもない。




美容師のタマゴヘアー





つか時代ですね、時代。





肖像権もあるので載せられませんが、えり足長い人割といるので。




今も続けている人で独立してる人も増えてきてますし、そういう人みると単純にスゲえな!と思いますし、自分もまだ出来るなと思います。




気合の入った噂を飛ばしていきたいものですね。




自分は他に何が出来るかと考えた時にズッキーニの収穫しか出来ませんし(日本では特技と呼べるかもですが)他の事は何にも出来ませんので。




そしてズッキーニでわかった事ですが、作業の様な仕事は自分には無理なので、やはりこの業界でやる覚悟を持って毎日生きる所存であります。

お仕事、楽しいですしね




学校見学に行った時に、やる気が全然見えないとか本当にやりたいの?とか言ってくれた先生がいましたが、





言われたのは、これの2年前ともなると確かにそう思う部分あるでしょうね。




この時の自分から少しは成長出来ているなと思いました