突撃、噂の有名店へ潜入ルポ。〜実践編〜
本日14:30は決戦の時
埼玉の美容師が、都内の有名美容院へ潜入ルポする話 - satoshikoide
いちおう、美容師臭を消すためにいつも履かない太めのパンツを準備。
そして上はこの組み合わせ、やや合ってないダサさを出していく
ふぅぅぅぅ、、、
ちょう緊張するぜええ。
その辺の店なら楽しんでいけんだが、ここは有名店。
気負う気負う。
そして銀座駅B7出口を出て徒歩2分。。
それはあった。
ここか!
いよいよ決戦の時。
ビュートリアム(超有名店)も一緒に入ってるビルとか、もうどういう事??って感じです。
そしてエレベーターで上がること、7階。
iPhoneのカメラを起動しっぱなしで店内に入ったら、ポケットの中で連写してしまい無駄にカシャカシャ鳴らしながら受付する僕。
やめろ!やめろ!!
いきなりおかしいじゃないか!!
「こちらに貴重品入れて下さい」って袋を渡されて携帯入れようとしたらそこでも誤作動でカシャッ!
おお、おおぉぉ、、
すげえ不審。不審すぎる。。
長い事、美容師やってるけど入店しながらカシャカシャ鳴らす人見た事ない
気を取り直して、カルテを書きます。
職業書く欄があるではないか??
よかろう、フリーターに丸つけとこう。
わざわざ、その他に丸つけてバンドマンって書くのは絶対に違う。
そして来店動機。
美容師の友達に紹介されたってことにしとこう
無駄に友人の紹介に丸をつける。
そして、担当者の方のカウンセリングが始まる。
当然、突っ込まれる。
友人の紹介って誰?と。そりゃそうだ
えと、美容師やってる友達にairっていいよー!って勧められてきました。
・・・。
なんすか、この怪しさ500%の返しは。
即、美容師さんですか?って聞かれた。
いえ、違います!!
無駄に強く否定。。
ウソをつくセンスがなさすぎる。
我ながらいいズッコケっぷりでした。
そしてカットとカラーはお任せしちゃいました。
airの技術力に全てを委ねます。
この金髪の扱い、どうするかが気になるところなので。
しかし、まあ無駄がなくテクニックを感じました。
カラーのお時間です。
希望では、全体均一にして下さいとだけオーダーしました
濃い目のブラウンにしましょうという事になり、この金髪となじませるにはそれがベストと僕も思いました。
して、仕上がり。
当たり前だけど上手い
とても気に入るシルエット。
この後ろの立ち上がりを大事にしてくれる感性がサイコーです。
そしてなんなんでしょうね?僕はアッシュっぽい方がいいとは一言も言ってないのに、アッシュブラウンっぽく仕上げてくれたのはなぜなんでしょう?
なぜ、こんなにわかってくれるんですか??
こうやってリピーターは生まれるのですね。素直にもう一度行きたい!って思います。
そして尊敬する方の仕事も少し見れたので、氏のスゴさを痛感しました。
技術と感性を養って、もっと上手くなりたい!
自然とそう思える1日になり、結果として大変有意義な時間でした
まとめ
- 無駄に緊張した。
- 平日月曜日だけど活気ありすぎ。
- 技術力が高すぎる。
- 雰囲気がいい。
- お客さんは圧倒的に女子が多かった。
- 僕は絶対に犯罪に向いていない。
でも、あれ??
ちょっと、待てよ。
バンドマンの設定で行ったはずだったが、
全然突っ込まれなかったーー!!
なんだったんだ、あのLINEのやりとりは!笑
まるっきり無駄じゃないか!
きっと適度な距離感もGOODって事なのね。
まさに、ロスタイム。
まぁ次に活かそう。
まとまりない駄文すいませんでした。
さてと、お腹減ったので吉牛行きます。